学びラボは8月5日・6日の2日間、静岡市人宿町の「HitoyadoBASE 3DLab」にて、親子を対象とした3DCG講座を開催いたしました。本講座は静岡市産業基盤強化本部との連携によるもので、2日間を通して大人と子どもを合わせ60名近くの方にご参加いただいています。
静岡市はCG産業に力を入れて取り組んでいる自治体で、今回の講座もその連携のもとで実現したものです。対象を子どもだけに限定せず、大人の方にも同じ内容で制作に取り組んでいただいたのが特徴のひとつ。会場でお使いいただくパソコンはすべて学びラボで用意しましたので、参加される皆様には特別な準備をしていただくことなく、手ぶらでお越しいただいています。

親子で同じテーブルに座り、Wompで作品づくり
制作に使用したのは、ブラウザ上で直感的に3DCGをつくれるツール「Womp」。テーマにはアイスバーやコーンアイスといった、誰にとっても馴染みのあるモチーフを選びました。同じお題からスタートしても、選ぶ色も、削り方や膨らませ方によって決まる形も、つくる個数までもさまざま。ひとつとして同じものにならず、作品それぞれに個性が表れていきます。

講座は学びラボが大切にしている「教えない授業」の形式で進行しました。操作の答えを先回りして示すのではなく、子ども自身が手を動かしながら発見していく時間を確保する進め方です。
会場では、できあがった作品を親子で見せ合う場面が何度も見られました。同じ課題に一緒に取り組むこと自体が、親子のコミュニケーションの時間になっていたように思います。今回は、大人の方自身が3DCGに関心を持ち、その流れでお子さまを連れて参加されたというケースも多くありました。大人と子どもが並んで同じ制作に向き合う時間は、今回の講座を象徴する光景だったのではないでしょうか。

3Dプリンターの仕組みを、目の前で
3DCGはどうしても画面の中だけで完結してしまいがちですが、今回は会場に3Dプリンターを持ち込み、仕組みの解説とあわせて実演も行っています。画面の中でつくったものが実際に手に取れる形になっていく過程は、3DCGを学ぶうえでの大きな手がかりになるはずです。
当日はWompで制作した作品の印刷に加えて、「平成女児チョコ」をモチーフにしたキーホルダーの組み立ても実施しました。画面上での設計から、印刷、そして手元での組み立てまでを一続きでご覧いただける構成です。


静岡市では本年度、高校生・大学生・専門学生、そして大人を対象とした講座も予定されています。今後の展開についても、あらためてご案内してまいります。
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✅子ども3Dコンテスト「MCA for Kids 2026」応募受付スタート!
講座で触れていただいたWompは、学びラボが開催する子ども3Dコンテスト「MCA for Kids 2026」の3DCG部門でも使用するツールです。
今年の全体テーマは「ともだち」。3DCG部門の部門テーマは「ともだちにおくるプレゼント」です。
- 対象:6歳以上(キッズ/ジュニア/ユース/クリエイター(19歳以上)の4年齢区分)
- 応募期間:2026年10月1日(木)~11月15日(日)
- 結果発表:2026年12月19日(土)19:00
講座に参加された方はもちろん、Wompにこれから触れる方にも挑戦していただける内容です。ぜひ、作品づくりにチャレンジしてみてください。
▼特設サイト(応募要項・詳細)
https://manabilab.or.jp/sorairopalette/3dcontest-mcaforkids-2026/
▼応募フォーム
https://manabilab.or.jp/sorairopalette/3dcontest-mcaforkids-2026/entry/




