このたび、経済ニュースメディアとして知られるNewsPicksに、学びラボの代表梅原と株式会社モンドリアン代表の角田様との対談記事が掲載されました。

『AI時代に求められる国語力』をテーマに、角田様にお招きいただいて実現した本企画。

前後編の二回にわたり、デジタル教育の第一線に携わる両者による熱量の高いトークが繰り広げられました。


対談記事はこちら
前編
https://newspicks.com/news/15343893/body/?ref=topic-metanext

後編
https://newspicks.com/news/15398429/body/?invoker=np_urlshare_uid9687045&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare&utm_source=newspicks

ゲームは学びと両立できる?子どもとゲームを巡る対談

今回の対談は角田様のシリーズ連載「親と子とゲーム」の一環として行われました。

つい時間を忘れて夢中になってしまうゲームという存在は、
ときとして子どもの成長に関するネガティブな影響が取り上げられることもあります。

デジタルクリエイティブ業界で活躍する二人にとって、子どもとゲームの関係はいったいどんな風に捉えられているのでしょうか?

ゲームによって問われる国語力

はじめに、お互いの子ども時代のゲーム体験から、ゲームを友達と一緒にやることがコミュニケーション力にどんな影響を及ぼすのかについての考えを語りました。

コミュニケーションを他者と円滑にとる上では、言葉によって自分の気持ちを伝える国語力が欠かせません。

誰かとゲームをする場面では、
なおさら他者と協調するための
"非認知能力"の有無が試されると言えるでしょう。

私たち学びラボが運営するオンラインスクール“そらいろぱれっと”でも、やはり『デジタルスキルと生き抜く力(非認知能力)』の両輪を大切にすることをコンセプトにしています。

梅原がそらいろぱれっとでポジティブにコミュニケーションを取り合う生徒たちの様子を語ると、角田様からも共感のお言葉をいただきました。

AI時代に育むべきは“自分の頭で考える力”

つづいてトピックは言葉に関連する子どもの能力とその重要性に移っていきました。

“これからの時代に大切なのは、言語力を基にして自分の頭でものごとを考え、既成のあり方を問い直す力。
そしてその考えを正しく他者に伝える言語化の能力である。”


対談が進むと、二人のあいだには共通の認識があることがはっきりしました。

これからの子どもたちには、一見正しそうな、「それっぽい答え」を出すのにとどまらず、
自分にとって何が必要な答えであるかを問う姿勢を育んでもらいたい。

そのために周囲の大人が出来ることは何か、ゲームとの関わり方も含めてともに考えていくことが求められているのかもしれません。


今回はAI時代に生じる問題の解決においてデジタル教育が持っている可能性について、
読者のみなさまにお考えいただくきっかけとなるような、実りある対談を実現することができました。

ぜひ掲載したURLから記事をお読みいただければ幸いです。

最後に、ご対談いただいた角田様と読者の方々に感謝の言葉をお伝えし、結びとさせていただければと思います。
ありがとうございました。

※末尾に掲載のHPからそれぞれの組織の活動をご覧いただけます。

対談記事はこちら
前編
https://newspicks.com/news/15343893/body/?ref=topic-metanext

後編
https://newspicks.com/news/15398429/body/?invoker=np_urlshare_uid9687045&utm_campaign=np_urlshare&utm_medium=urlshare&utm_source=newspicks

組織紹介
一般社団法人学びラボ HP
https://manabilab.or.jp/

株式会社モンドリアン HP
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