都内の中学生に3DCG体験、またまた届けることができました。自習時間に有志で集まってくれた中学生にVRoidStudioとBlenderを紹介してきました。

どうやって教えているの?

そろそろ鉄板となりつつある体験会テーマです。具体的にどんな内容かというと、

VRoidでアバターつくる(即楽しい)

動かす(さらに楽しい)

テクスチャの説明(ちょいむず楽しい)

関連する仕事の紹介(親御さん真剣)

中の仕組みをBlenderで解説する

ポリゴンやリグについての理解
(この順番だと難しい話も聞いてくれます)

『CGは身の回り溢れている』話

まとめ

ざっくりと、このようなイメージです。

今回も【教えない授業】を意識しました。私からの説明ではなく学生の気づきを察知して話題を広げるようにし、常に自分からマエノメリに学びに向き合う楽しさを損なわないように進めました。来てくれたら生徒さんの様子をみて、『普段はあんな感じで話さないのに…』なんて驚く先生方の声をもらえました。
CGは普段から目にしているものだし、それが自分の手でつくれる感動は人を変え、動かすものだとつくづく感じます。

これまで小中高大、フリースクール、町の施設と様々な場所でボランティア活動をさせてもらったことで、子どもたちから多くのことを感じ取ることができました。2024年は一部の人たちだけでなく社会の仕組みとして、子どもたちにたくさんの体験と選択肢とそこから見えてくる広い世界を届けていきたいと思います。