2023年9月22日(金)、東京ゲームショウ2023のビジネスステージ「日本におけるRobloxコンテンツ開発・Robloxクリエイターの可能性」にて、学びラボクリエイター所属のゲームクリエイター兼フリーのプログラマーとしても活躍される丹治慶太さんが登壇されました。
今年の東京ゲームショウは約4年ぶりとなる全館設備を開放しての展示ブースが設けられ、約750社を超える企業が出展。
過去最大規模での幕開けとなりました。
そんな本イベントでは、「オリジナルゲームづくり・快適なゲーム環境」がテーマとされ、国内外問わず多くの企業やデベロッパが参加。その中でも2日間にわたるビジネスデイで開催されたGeekOut株式会社主催のイベントステージでは、仮想空間上でゲーム開発がおこなえるゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」が焦点に。
ビジネスデイ2日目におこなわれたプログラム「日本におけるRobloxコンテンツ開発・Robloxクリエイターの可能性」では、丹治慶太さんを含めた多くの著名人や専門家が登壇し、それぞれの立場や視点から見たRoblox(ロブロックス)の可能性について熱い議論や意見交換がおこなわれました。
Roblox(ロブロックス)はユーザー自身が独自のゲームや世界観を作り、その他のユーザーと共有することで「人と人とのつながりを創り出す、ソーシャル型のプラットフォーム」という側面を持ちます。
仮想現実上に新しい遊び場を作ることで新しい友人や仲間とも出会え、ユーザー自身がクリエイターとなることで、アバター用アイテムなどの取引きや販売も可能です。
そうした仕組みが世界中の若い層を惹きつけ、今では1カ月あたりのユニークユーザー数が約2億人を超える超巨大なプラットフォームにまで成長したRoblox(ロブロックス)。その進化は留まることを知らず、2023年10月にはPS4版の製品発売が予定されており、また、今後のアップデートでは、アバターの感情表現を豊かにする新機能や没入型広告などの導入も予告されています。
学びラボでも、Roblox(ロブロックス)を始めとするITに関わる技術や体験につながる「学びの場」を、地域や世代を問わず、多くの子供たちへ届ける活動をおこなっています。
もし、学びラボの活動に少しでもご興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。
ゲームクリエイター/プログラマー | 子ども向けITスクール「テクてく」講師 | Roblox開発 | CoderDojo二本松主宰 | 福島マン |
たんじ / たんたん
ゲーム開発すること、プログラミングを教えること、がライフワーク。2023年7月独立。
たんたん 「テクてく」。