皆様、こんにちは!全国の子どもたちにデジタルクリエイティブの楽しさを届ける「学びラボ」です。
武蔵野の豊かな自然と文化が息づく吉祥寺の地で、大きな変革の時を迎えている学校があります。それは、藤村女子中学・高等学校です。同校は2027年4月に「吉祥寺湧水(キチジョウジユウスイ)中学校・高等学校」へと校名を変更し、共学化という新たな一歩を踏み出すことを発表されています。
私たち「学びラボ」は、この歴史的な転換期において、次世代を担う生徒たちがテクノロジーを自由自在に使いこなし、自らの手で未来を切り拓く力を養うためのパートナーとして、2024年から伴走を続けてきました。
この度、2025年度のプログラムが一段落し、学校全体が「自走」に向けて大きく前進したことをご報告いたします!本イベント(授業プログラム)が成功裏に終わった様子を、熱気とともにお届けします。
藤村女子中学・高等学校の公式サイト内でも、これまでのデジタル活動の歩みや熱気溢れる授業の様子が詳しく紹介されています。学校公式の視点から描かれたこちらのコラムも、私たちのレポートとあわせてぜひチェックしてみてくださいね!
藤村女子中学・高等学校 公式コラム: デジタル教育の紹介はこちらから
「教える」から「支える」へ。先生たちが主役となるデジタル授業の現場
2024年からスタートしたデジタル・クリエイティブプログラム「ふじらぼ・テックスクール」は、今年、大きな転換点を迎えました 。
プロジェクトの初期である2024年度は、学びラボのトップクリエイターやエンジニアがモデルとなる授業を直接実施し、先生方にはその様子を見学していただく形をとっていました。しかし、私たちの最終的な目標は2027年に学校が「自律的にデジタル教育を運営すること(自走)」です。
そのため、2年目となる2025年度は「現場移管」をテーマに、教員研修に重点を置きました。全教員を対象に1人あたり10時間にも及ぶ集中的な研修を実施。単なるツールの使い方だけでなく、生徒の創造性を引き出すファシリテーションについても深く学び合いました。
さらに、プログラミング学習ツール「Scratch(スクラッチ)」の授業スタイルを抜本的に刷新しました。これまでの「基礎的なコードの書き方を教わる」スタイルから、学んだ知識を道具として使い、生徒自身が「何を作りたいか」を考え抜くスタイルへとシフトしたのです。
授業を支えるのは、先生方が迷わず進行できるよう私たちが特別に開発した「授業用プリント」です。これにより、専門のエンジニアがいなくても、普段の先生方がクリエイティブな学びをリードできる体制が整いました。
エンジニアリングの枠を超えて。アートとデザインが融合する次世代の学び
私たちのプログラムは、単に「ITスキル」を磨くだけに留まりません。今年度はエンジニアリングの領域を超え、アートやデザインといった、より感性を刺激するクリエイティブな領域へも果敢にチャレンジしました。
特に力を入れたのが、3DCGを活用した授業です 。Wompなどのツールを使い、自分たちのアイデアを三次元の形にしていく過程は、生徒たちにとって非常に刺激的な体験となったことでしょう。
この学びの成果を確認する場として、3DCGコンテストに向けた集中授業を複数回実施。生徒たちは自分の想いを込めた作品を粘り強く磨き上げました。その結果、たくさんの作品の応募がある中、審査を勝ち抜き、藤村女子の生徒が入賞を果たしました!
2027年の「自走」に向けて。DXハイスクールが加速させる教育改革
文部科学省が推進する「DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)」の採択をきっかけとして、藤村女子の学校改革は今、かつてないスピードで加速しています。
学びラボは、このチャンスを最大限に活かすべく、年間を通して精力的なサポートを続けてきました。私たちの役割は、単に最新機材を導入することではありません。その機材を使って、生徒と先生がどれだけ豊かな対話を生み出し、新しい価値を創造できるか。その「文化」を根付かせることにあります。
2026年度は、2027年の新しいスタートを多角的に、そして陰ながら支えていく期間となります。これまで培ってきたノウハウをすべて注ぎ込み、吉祥寺湧水中学校・高等学校という新しいステージでも、デジタル・クリエイティブが当たり前の風景となるよう、全力を尽くします。
最後に、この挑戦を信じて共に歩んでくださっている先生方、そして常に想像以上の発想で私たちを驚かせてくれる生徒の皆さんに、心からの感謝を捧げます。
これからも、変化を恐れず進化し続ける藤村女子中学・高等学校、そして「学びラボ」の活動に、どうぞ温かいご声援をよろしくお願いいたします!
一般社団法人 学びラボの活動紹介
以下、私たち学びラボのご紹介となります。
現在、学びラボには多ジャンルにわたって活躍するクリエイター講師が15名以上在籍しており、デジタル・クリエイティブ教育をご提供できる人材が揃っております。
ご興味をお持ちいただいた教育関係者の方、もしくは各地域の関係機関のご担当者様はぜひ弊団体の公式HPよりご連絡いただけますと幸いです。
▼一般社団法人学びラボ
公式サイト: https://manabilab.or.jp/
また、弊団体では子ども向けオンラインスクール"そらいろぱれっと"を運営しています。
日ごろより子どもたちに社会を生き抜くうえで必要となる様々なデジタルスキルやリテラシー教育を展開しています。
こちらも併せてご覧いただければ、より私たちの活動をご理解いただけるかと思います。
▼そらいろぱれっと
公式サイト: https://manabilab.or.jp/sorairopalette/




