2024年5月から7月にかけて、神奈川県葉山町の葉山中学校2年生を対象に、計10時間「そらいろぱれっと」の講師が国語の授業を行いました。授業は現地とオンラインで行われました。

今回の授業テーマは、「聴く力」です。

聴く力は、コミュニケーションの基本であり、他者との関係を築くために不可欠なスキルです。

その重要性とスキルを向上させるための具体的な方法を、体験を通して学びました。
続いて、話し手と聴き手に分かれてグループディスカッションを行い、他者の意見を聞く、伝える、ということを実践的に学びました。

現地での授業はもちろん、オンライン上でも現地の教員の方にご協力いただきながら行いました。

伝える力と聴く力を実践的に学ぶ

今クール最後の授業では、生徒たちがそれぞれ個人で考える時間と、グループで考えを伝え合う時間を都度行ってきました。

どうやったら相手に伝えたいことが伝わるか、話し合うときにはどうやったら相手の思いを引き出せる聞き方ができるか、体験を通して実践的な学びができるように工夫して行いました。

聴く力は一生涯にわたって役立つスキルです。
今回の授業を通じて、生徒たちが「聴く力」の重要性を理解し、日常生活や学習に活かしていただけたらと願っています。

二学期以降も学びラボと葉山中学校では、継続して連携していき、さらに発展した学びへレベルアップしていきます。
引き続き、葉山中学校の生徒たちの成長をサポートしていきます。

また、今後の活動内容についても当サイトで随時お知らせいたしますので、このような活動に興味があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。