2024年7月7日に東京都大崎にあります人事労務会館にて、子ども向けにデジタルクリエイティブ体験ワークショップを開催しました。このイベントでは、小学校1年生から中学生までの幅広い年齢層の子どもたちが参加し、3DCGのアバター制作体験とマインクラフトの世界のようなボクセルアート体験を楽しみました。

子どもたちが説明を聞いてその通りに作業するのではなく、自分が作りたいものを思い思いに表現することができる点でした。自ら考え、手を動かす時間を大切にすることで、子どもたちの主体性を引き出し、創造力を育むことを目指しました。

「そらいろぱれっと」では、日頃から子どもたちが自分のペースで学び、自由に考える時間を持つことを重要視しています。今回のイベントでも、その理念を反映し、子どもたちが自らのアイデアを形にする楽しさを体験してもらいました。

ワークショップの後半で、3DCGで作ったものを3Dプリンターで出力することができることをお子どもたちに伝えると「わぁ!」と驚きの声を聞くこともできました。パソコンの中でつくったものが現実世界とつながっているということも認識できたのではないでしょうか。

3Dプリンターでつくったものを見ている写真

今回のイベントは、株式会社キャリア・マム様のご招待により実現しました。キャリア・マムは、多摩センター駅周辺で保育施設やコワーキングスペース、ママが訪れやすいカフェなどを運営し、女性のキャリア支援を中心とした事業を展開しています。

「自分らしく働く」を「自分自身を生きること」と捉え、女性の働きたい気持ちを応援し、1995年の創業以来、女性の“消費者感覚”や“働く意欲”を引き出し、多くの女性の社会進出を支援してきた企業です。自社の理念に共感する10万人の会員を対象としたお仕事情報サイトを活用し、アウトソーシング等のタスク業務から再就職支援まで、女性の就業意識を高める活動を続けており、他にも社会的な意義の大きな取り組みを数々手掛けてらっしゃいます。

キャリア・マムの詳細については、公式ホームページ(https://www.c-mam.co.jp/)をご覧ください。

この度キャリア・マムのコラボレーションにより、子どもたちのデジタルクリエイティブ体験が実現したことを心から嬉しく思います。子どもたちが楽しみながら学び、成長する姿を目の当たりにし、私たちにとっても大変充実した一日となりました。

皆様のご参加とご協力に心より感謝申し上げます。